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入社のきっかけ
業界トップシェア企業の
自社製品に関われる喜び。大学では商学部のマネジメントや流通関連について専攻していました。卒業後は専門商社に入社したのですが、メーカーとお客様の間に入って物を右から左に流すだけの仕事に徐々にやりがいを見失っていき、5年間勤務したのちに退職。前職では経験できなかった自社製品を扱う企業に憧れていたことに加え、ものづくりの根本を支える製品を取り揃えている点、そして業界のトップシェア企業という点に大きな魅力を感じて、2020年1月に大阪特殊合金に入社しました。
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仕事のやりがい
購入のタイミングが会社の利益に
直結。そして、夢は海外へ。入社当初の1年半はお客様と工場の間に入り、製品の受注対応や納期調整を行う業務課に所属していました。その後、資材部に異動になり、現在は自社製品に必要な原材料を国内外から調達する業務を行っています。
また普段から原料に関わる案件で工場や仕入先との打ち合わせを頻繁に行うほか、月に数回は港の倉庫や工場に足を運び、現物を確認するとともに現場の方と積極的に意見交換を行っています。
この仕事のいちばんのやりがいは、自身が調達した原材料が会社の利益に直結するところ。相場が激しく変動する中、どのタイミングで購入するのがベストかを探るのは正直難しいですが、そのために必要な情報を集めるために仕入先などと頻繁にコミュニケーションを取り、人脈を広げていけることもこのポジションの面白味であると感じています。
今後の目標は英語のスキルを伸ばし、一人で海外を飛び回れるような人材になることです。材料の調達先の多くが海外にある当社。新型コロナの影響による制限も解かれ、渡航もできる状態になってきました。その第一歩として、会社の支援を受けながら英語を学んでいるところです。
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休日の過ごし方
休日は家族との時間を何よりも大切にして過ごしています。3才と9ケ月の子どもがいるのですが、触れ合うのが嬉しくていつも遊び道具にされている状態です。(笑)
午前中は家の片づけを行い、家族全員で買い物に出かけてようやく子供たちが昼寝を始めたタイミングで少し休める時間ができる。それが週末のルーティンです。休日は仕事のことは完全に忘れて家族に集中するのが良い切り替えになっており、週明けからリフレッシュした気持ちで仕事に臨めます。
ある1日のスケジュール
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8:30
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出社
仕入先や工場、各営業方面からの連絡に対し返信する。
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10:00
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在庫確認、市況チェック
原材料の手配が必要なものがないか確認。市況の動きが激しい商材を扱っているため、相場情報サイトや新聞で市況変動を確認。
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11:00
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仕入先との打ち合わせ
現在抱えている課題に対して担当者と情報共有。新規商材について提案をいただく場合も。
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12:00
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昼食
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14:00
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乙仲倉庫訪問
倉庫の在庫状況確認。今後の入港予定、近況について情報共有。
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16:00
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社内打ち合わせ
部署内で継続案件や新規案件に関して情報共有及び意見交換。その後、事務処理。
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18:30
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退社
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message 候補者へのメッセージ
挑戦する気持ちがあれば、
若いうちからでも
チャンスはつかめる。
当社の商品は直接目に触れることは少ないのですが、社会や暮らしを支えている不可欠なものであり、誇りとやりがいを持って仕事に臨めると思います。
また年齢に関係なく大きな仕事を任せてもらえる傾向が強い会社でもあります。私もまだ入社して3年ほどですが調達でメインの役割を担わせてもらったり、他にも大きな案件を任されており、年齢や入社歴に関係なくどんどん挑戦の機会を与えてくれる環境だと実感しています。
失敗しても周りの先輩や上司がサポートしてくれるので、チャレンジ精神の豊富な方はぜひ当社の門を叩いてください。近い将来、会社の中心を担えるような人材に会えることを楽しみにしています。