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入社のきっかけ
社長自ら企業説明。
誠実で
アットホームな印象を感じる。就職活動当時は正直まだ自分が何をやりたいのかあまりイメージができていませんでした。ただ、どちらかと言うと堅実志向だったせいか、サービス業よりも自社でものをつくっている会社で働きたいという漠然とした思いがありました。
そんな折に参加した会社説明会ですが、ほとんどの企業が人事部の採用担当者が説明をしている中で、大阪特殊合金は社長自らがモニターを前に説明を始めたんです。これにはちょっと驚きました。しかし、社長が直接語りかけてくれることの誠実さや、アットホームな雰囲気も感じ、良い印象を抱いたのを覚えています。その説明会で合金という業界でトップシェアを持っているといったお話を聞き、安心して働ける会社だと確信。入社を決意しました。
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仕事のやりがい
従業員とその家族の
安心を守るという使命がある。最初の1年は社内研修として本社の各部署の業務について学び、それぞれの事務作業について教わりました。その後、輸出入業務を1年ほど経験。経理部を経て2013年からは総務部に配属されて現在に至ります。
社員の給与処理や経費計算をはじめ、人事・労務などの事務処理全般を行っています。会社の本業ではありませんが、従業員のみなさんが安心して働ける環境づくりのためにはおろそかにできない仕事です。それぞれの家族の暮らしにまで及んでくることなので、ミスをしないのは当たり前。緊張感を持って仕事に臨んでいます。
従業員からは日々、いろんな依頼が舞い込んできます。突発的な問題や疑問に関してもスピーディーに処理できて「助かった、ありがとう」とひと言もらえるとこちらも一安心です。
また「中国の就労ビザの申請をして」と言われるようなケースもありました。まったく経験がなかったので何からやればいいのかわからない状態でした。コロナ禍ということもあり、申請手続きと中国の防疫政策について徹底的に調べ、なんとかスムーズに入国手続きができました。大変な任務でしたが、自分が動かないと進んでいかない状況の中でやり遂げられたことは、その後の大きな自信につながりました。
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休日の過ごし方
仕事に家事、子育てと忙しい毎日ですが、残業せずに定時で帰れますし、いいリズムで毎日を過ごせていると思います。
土日はひたすら家にこもっています。家族でゆっくり過ごすのが仕事の疲れを癒すことにつながっています。子どもの手がかからなくなってきたので最近は自分の時間がつくれるようになり、以前から興味のあった洋裁を趣味で始めました。自分の服をつくったりするのですが、これもいい気分転換につながっていると思いますね。
ある1日のスケジュール
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8:30
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出社
メールの確認や返信。従業員の方の依頼や質問への対応や、取引先との連絡をします。
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10:00
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給与処理
勤怠申請の承認、給与データの作成。給与前は事務処理が集中するため、一気に作業を進めます。
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11:00
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社内支払い申請の処理
経費精算申請の振込み処理、仕訳伝票の起票をします。
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12:00
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昼食
同僚と持参したお弁当を食べる。おしゃべりを楽しんでリフレッシュ。
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13:00
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社内打ち合わせ
工場の総務担当者と事務処理について不明点を確認。本社と工場で情報共有します。
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17:00
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明日の準備
「明日のやることリスト」を作成して処理に漏れがないようにしています。
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17:30
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退社
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message 候補者へのメッセージ
いろんな経験ができる環境を
楽しんでもらえる人に。
経理をやったり、人事をやったり、輸出の手配をしたり、いろんなことを経験できるのが当社の魅力だと思います。ビザの申請のときもそうですが、経験のない仕事を通して必死で学ぶことで、新たな知識や経験が増えてくる。その知識や経験は自身の力となって別の業務でも生かされていきます。
いろんなことが経験できる分、どんなこともポジティブに受け止めて、常に学ぶ姿勢を持っていれば、どんどん成長できる環境にあると思います。